2018年02月12日

【魔女ききのはじまり】の巻

あたしが今まで、どんな風に生きて、どんな風にして今に至るのか。。。
文才ないけども、ちょっと書いてみようかなぁと思う。。。
ぜひ1番最初の私は何者?から読んでもらえたら嬉しいです。。。

自分を掘り起こし、向き合い、感じて、認めていくこと。
なぜ、そう生きて、経験して今があるのかを感じ切って、受け取り認めていくこと。

どうしても癒しきれない子がいるの。
自分の中のその子をちゃんと受け止めてあげたい。
癒してあげたい。
そう思う。

重い(笑)
いや重すぎる

【魔女ききのはじまり】の巻

1971年ハロウィンの日、あたしは生まれてきた。
あたしを初めて見た時、母は「すべてを知ってわかってる瞳をしていて怖い」
そう思ったそうです。
小さな頃から大人のようなことばかり考えてた。
人生とは何か。
何故自分はここに生まれて来たのか。
生きるとは何か。
何故生きていくのか。


周りからはおかしな子供として、なんで普通に出来ないのかっていつも怒られてた。
変な子。
変わった子。
自分でも、よくわからない。
幼児の頃から毎晩襲う夜驚症。
夜驚症が始まる前に、決まって見えるものがあった。
大きな大きなゼウス様のような白い服のおじいさん。
おじいさんの前には同じように大きなたくさんの天秤があり、天秤の上におじいさんは魂のような光の珠を乗せていく。
今思えばそれは人型だったのかもよくわからないけど。
私はその光の中で順番を待ってるのだけど、いよいよ私の番だって天秤に乗せられるの。
その瞬間、おじいさんは首を傾げ、指で私を弾く。
恐怖が私を襲い、
当たり前の目の前の部屋の景色が潮を引くように凄い勢いで小さく小さく遠ざかって、物凄い勢いで押し寄せてくる。
その後の記憶は、ただただ怖かった。
そんな記憶しかないけれど、家族から聞く話では、意味がわからない言葉を叫びながら泣き続け暴れていたらしい。

それは、4年生くらいまで続いた。
その頃には昼夜関係なく襲ってきてたから、友達の前で起きることもあった。

昼間突然目の前に映像が流れ始め、トリップして、ずっと誰かと話していたり、何が現実で、何が現実じゃないのか混乱してしまう時もあった。

自分に起きてることが他の人には起きてない。
同世代の子とうまくコミュニケーションがとれない。
家族からも理解してもらえない。
どこにも居場所がないって思ってた。
どこに行けば誰といれば私は私で良いって思えるのか。
みんなに映る私は、変な子、ダメな子、気持ち悪い子、そうか、じゃあ、それで良いか、みんなが思うあたしでいた方がいい。
頑張ったって、どうせ誰も認めてはくれない。
どうせダメな子なんだ。
って思ってた。

今から思うとね、全然そうじゃないの(笑)
見えてないの。
わかってないの。
全然自分を諦めてなんかいなかったし、毎日死にたいと思いながら、毎日生きたいと思ってたんだよね。
小学生の頃から、いじめられる対象で、あだ名はゴリラ。
しかもこれ付けたのは担任の先生だった。
平気な顔して、おどけて、ふざけて、あたしは強いって男の子みたいに振る舞ったりして。
教室に転がる雑巾や新聞紙で顔を拭かれたり、私の死刑裁判が始まったり、ほうきで掃かれたりね。

低学年の頃は、いじめられたくなくて、他の子と一緒になっていじめる側に回ったこともあったなぁ。
そんな自分が大嫌いで、自己嫌悪したりして。

小学生の頃は本当に友達と呼んでも大丈夫って安心できる相手が居なかった。

自分は他の子とは違うんだなぁって認識した時期だった。

世の中に要らない子だとあの時は本気で思ってた。

どんどんどんどん自分の世界に入り込んで、周りを見なくなっていった時だった。

いわゆる、自分の存在に絶望してた時期(笑)

小さな頃から本を読むのが大好きで、1日に何冊も読んでた。本を読んでる時、自分が自分でいられる時間だった。
幸いなことに本好きの父がたくさんの大きな本棚にいっぱいの本を用意してたから、片っ端から読み漁ってた。

まぁ、はたから見れば、ほんとにおかしな扱いづらい気味の悪い子供だったと思う。

あたしには年子の弟がいて、これがまたよく出来た子で。

おばあちゃんに育てられたあたしと弟。
圧倒的な差別を受けていると感じてた。
弟は良い子、世話のかからない子。
可愛くて物分かりの良い子。

私は出来の悪い子、お前は橋の下で拾って来たんだって、よく言われてた。

でもね、大人になっておばさんになって初めて、近所のおばちゃんが教えてくれた。
おばあちゃん、弟が生まれるまで、それはもうあたしを可愛がってたって
それは弟が生まれる前のあたしが1歳くらいまでのお話。

きっと、弟に嫉妬して赤ちゃん返りして、困らせていたんだろうなぁって今は思う。

鮮明に覚えている記憶の中に
弟にタオルを口に詰め込まれ苦しくて、バタバタとしていたあたし。
笑ってるおばあちゃん。
やり返したら怒られるって怖くて、我慢してたら気が遠くなってきて、気がついたら弟を突き飛ばしてた。
その後、こっ酷くおばあちゃんにお前はーって怒られた記憶。
あーあたしやっぱり要らないんだって思ったっけ。

今じゃ想像つかんなぁー
中学生までにあたしは自分の気持ちだけでいっぱいの子になってた。
自分にも周りにも絶望してた。

んでも、この頃の夢は画家と歌手とアナウンサーという

およそ、絶望してるとは思えない夢を描いていた。

歌うこと、本を読むこと、が大好きだったあたし。

5年生で放送部に入った時、初めてあたしを認めてくれる先生に出会った。
石原先生。
「お前の声、良いなぁ。アナウンスうまいなぁ」
っていつも、集会の時に、お手本にしてねって。
みんなの前であめんぼの歌を発声させてくれたの。

放送部の活動してる時、自分を信じてあげることが出来た。

隣の家のおじちゃんは画家で、絵を描くのが好きだったあたしに、デッサンを教えてくれた。
上手いよ〜
いい絵だよ〜
って。

絶望しながら、恵まれてるって思ってた。

家族が唯一褒めてくれるのが、歌う事だった。
大好きな歌うことを褒めてもらえる時間が、しあわせだった。

歌うこと、話すこと、絵を描くこと。
これをしてる時ダメな存在の自分から解放されてた。

だから今でもきっとやめられない。
大好きなことなんだなぁって思う。。。

これが魔女ききのはじまりの巻(✻´ν`✻)

もっともっと掘っていくと、もっとみえてくるものがたくさんあるね。
これだけでも、いろんなことが見えてきた。

大切に感じていこう☺️✨

大切な時間。。。

https://www.facebook.com/story.php?story_fbid=2066324410315906&id=100008151015516  


2018年02月12日

【魔女ききエピローグ】の巻✨

【魔女ききエピローグ】の巻

先程投稿した記事で、私は何者か?
私の中に明確な答えがあるって書きました。ぜひそこから読んでみてほしい。

ヒーラーでしょ?って思った人多いんじゃないかなぁって思う。
でもね、あたしの中で明確にあるのはそれではないの。

【魔女】

これがあたしの中に明確にある答え。

うぉ!
前から変な奴と思ってたけども、やっぱりって思った?


皆さんは【魔女】と聞いて何
をイメージしますか?
物語に出てくる妖しげで怖いおばあちゃん?
ハリーポッター?
魔女の宅急便?

あたしの中にある魔女は、暮らしの中にある。
普通の人。

いちばん近いのは、魔女の宅急便のキキのお母さんかなぁ。
空は飛びませんが(笑)
キキのお母さん、わかる人いるかなぁ。
【西の魔女が死んだ】の、西の魔女みたいだねと表現してくれた人もいたなぁ。
ききとしっかり繋がってくれている人達は何を今更、
まぁ、そうだよね(笑)
って感じだと思いますが。

暮らしの中で生きて、普通の暮らしの中でこそ生きてくる。
普通の暮らしの中にいることが大切で、特別なものでもなんでもなくて、ただ持って生まれたものがそれだった。
ただそれだけ。。。

はてさて。
ききは実際なにやってるの?ってとこですが、
メディカル等級オイルを使用し、その人にとって必要なものをブレンドし、扱い、エネルギーの調整をし、元々のものプラスレイキを扱い、頭のてっぺんからつま先まで必要な施術を行う。軽く触れているだけでも、痛みを感じるほど、深い場所へ届けていくもの。。。
そして身体に触れ繋がる事で、深い深い意識からのメッセージを受け取り伝えてほしいと言われたことだけお伝えしていく。
これがあたしのトータルバランスメンテナンス。
気づけば出来上がっていた、フルオーダーメイドのその人のためだけのセッション。
カードリーディングで、必要なメッセージを受け取り、お伝えしたり。
エネルギーを読み取り、メッセージに沿ってその人に必要なオルゴナイトアクセサリーを創り、イラストを描く。
ボイストレーナーとして、話すこと、歌う事の中で、ココロ、カラダ、エネルギー、その人の魅力をまるごと引き出し、自分を好きになり認めて、表現する素晴らしさを知ってもらうお手伝いをしたり。
色の観点からその人に必要なメッセージを受け取り、お伝えしたり。
日々の暮らしの中でそんな風に生きている。

魔女はなにが違うのか?
それは、
魔女の宅急便の中で、キキが言った台詞の中に、
「魔女は血で飛ぶの」
って言葉があるんだけど、
すごくストンと落ちる言葉。
理屈じゃないとこで、理解して、理屈じゃない感覚で身体が動き、扱う。
よくわからないけどってキキも言ってたね(笑)
ほんと、よくわからないけどっていうものなんです。


このギフトをギフトとしてちゃんと受け取り、自分の中に明確な答えとして認めてあげることが出来るようになった。

今だから、深く深く自分を掘り起こし、書き留めていこうと思う  


2018年02月12日

私って何者?

私は何者かと自分に問いかけた時出てくる明確に出てくる答えがある。

わたしのベースは明確なひとつであり、それであるために、必要な様々な手法、手技、方法を持ち、扱えるベースを持ち、その時その時で扱うものも扱い方も変わる。
相手と自分が繋がり、癒し癒されることに必要なものが自然に溢れてくる。
私の手も感覚もすべて、私の五感は相手と繋がる事だけに集中して研ぎ澄まされていく。
声も同じこと。
声はその人そのものを表現する。
その人が重ねてきたものを映し出す。
その人の魅力をまるごと引き出してくれる。
どうすればその声を手に入れることが出来るのか。
それを伝えていくことで、心は変容していき、自分を表現すること、向き合うことへの怖れから少しずつ解放され、自分の魅力がどんなものかを知り、好きになっていく。
自分を信じ、認めてあげられるようになっていく。

多くのセッション経験、触れてきた様々な手法、手技、方法、そして、生まれ持ってきた血が今のトータルバランスメンテナンスを創り上げ深めてくれた。

形ではない、型でもない、
相手と自分が繋がる事。
必要なものを必要なだけ自在に扱える自分である事。

私が何者かはただひとつ。
明確な答えがある。

大切なのは、向き合う相手も自分も柔らかく解け笑顔になる。
それだけ。

私は、明確な自分の中の答えの中で自由でありたい。
そう思う。